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両学長ファン。FIREを目指します。

やりがいとは何か?やりがいとは見返りがあること、やっていて楽しいこと。やりがいがなければ自分で作る。

「両学長でFIREを目指す」というブログを始めましたが、そもそもなぜFIREを目指すのか?ということを考えます。FIREを目指す理由は人それぞれですが、私は1つの理由ではないです。ただ突き詰めると「やりがい」ということに行き着くのかなと。いかにやりがいのあることができるか。やっていて楽しいこと、見返りのあることができるのか。人生で追い求めるに値することでしょう。

「やりがい」=「やっていて楽しい」

やりがいとはなんのことか?という人もいると思います。やりがい=やっていて楽しいことだと私は思います。

楽しいにも色々種類があって、例えば受験勉強をしていてどんどん知識を覚えていく過程が良くて、なおかつ試験の点も上昇。さらに親や周りからの評価も上がって「やっていて楽しいな」。

仕事で営業をかけると面白いように商談が成立して給料アップ。「すげえ楽しい」。

You Tube投稿をやっていて、視聴回数が伸びなかったが、ある日を境に突然視聴回数が伸びだして「やっていて良かった」。

こんなことが「やりがいがあること」だと思います。

仕事にやりがいがある?

ただ先ほどやりがい=楽しいと書きましたが、仕事のやりがいは少し違うのかなと。というのも大人になり、年月がたっていくと楽しさじゃなくなります。おそらく仕事に馴れることがこの現象を生んでいるのでしょう。

「仕事のやりがい」とは「何をするか(どんな職業か)」ではなく「見返りがあるか」です。どんなにつまらないことでも、もしやればやるほど見返りがあるのならば、そこにやりがいは生まれます。

例えば、自分の部屋をいかに早く掃除できるか。部屋の掃除が好きな人はそれ自体がやりがいかもしれませんが、嫌いな人にとって部屋の掃除は苦痛です。しかし、もしこの部屋の掃除を昨日より5分早くできれば1000円もらえ、周りからの評価が上昇するならば少し向き合い方は変わるかもしれません。

さらに5分短縮できればもう1000円プラス、そして「お部屋掃除マイスターの称号」が与えられるとどうでしょうか。私は想像するだけで俄然やる気がでてきましたwww。

見返りがあればやりがいを感じる

おそらく仕事でやりがいを感じないのは見返りがないから。それと今までの見返り(給料など)ではもう満足しなくなったからです。日本は「世界で最も成功した社会主義国」などと揶揄されますが、本当にそう思います。よくアメリカは成果主義の国だと言われます。大リーグの選手の年俸や企業のCEOの給料をみると、そうだなあと感じます。

ただ日本はそうではないです。横並び、成果がでても「皆のおかげ」、仕事だからやって当たり前、 飛び抜けて給料を高くしない、成果主義を導入しても形だけ、です。これだとやろうという気持ちはでてきませんし、従業員もやりがいを感じなくて当たり前。なぜなら「やっても一緒だから」。ある程度やるのは上司から怒られたくないから。

やりがいがなければ自分でやりがいを作る

個人的にはやりがいのない仕事を長く続けたいと思いません。現在仕事を続けていますが理由はお金。生活のためです。ただ人生一度きり、生は一度です。機械のようになって人生を終えるのか、やっていて楽しいこと、やって見返りがあることをやるのか。

そう考えると選択肢は2つあるのかなと。自分で会社員の仕事にやりがいを作る。もしくは早期リタイア、FIREしてやりがいのある仕事を自分で作る。どちらかか。

会社員の仕事に自分でやりがいを作るのはなかなか難しいことです。ですから個人的にはFIREが選択肢に入ります。やりがいのあることで収入を得る。これが最高の選択肢。ただそこに至るまでの過程が難しいwww。

その過程を今からこのブログでやっていこうと思います。